「不安になること」が怖くなっていませんか?|パニック障害・自律神経の不調でお悩みの方へ
2026.08.19こんにちは。
札幌市白石区川下のかわしも治療院です。
パニック障害や自律神経の不調でご相談に来られる方のお話を聞いていると、
「また息苦しくなったらどうしよう」
「外出先で動悸が出たらどうしよう」
「このまま良くならなかったらどうしよう」
このように、まだ起きていないことへの不安を抱えている方が少なくありません。
そして症状そのものと同じくらいつらいのが、
「また不安になってしまった……」
と、不安を感じること自体が怖くなってしまうことです。
不安になる → また不安になる。その繰り返し
一度、強い動悸や息苦しさ、めまいなどを経験すると、
「また同じことが起きるかもしれない」
と考えてしまうのは、とても自然なことだと思います。
ところが、その不安が強くなってくると、
不安になる
↓
「また不安になっている」と気づく
↓
身体に力が入る
↓
呼吸が浅くなったり、動悸や息苦しさを感じたりする
↓
「やっぱり何かおかしい」と、さらに不安になる
というように、不安と身体の緊張が繰り返されてしまうことがあります。
すると、
「電車に乗るのが怖い」
「人が多い場所には行きたくない」
「一人で出かけるのが不安」
など、少しずつ生活にも影響が出てしまうことがあります。
「不安がある=ダメ」ではありません
ここで、かわしも治療院が大切にしていることがあります。
それは、
「不安になること自体が悪いわけではない」
ということです。
不安は、パニック障害や自律神経の不調がある人だけが感じるものではありません。
仕事のこと、家族のこと、将来のこと。
誰にでも不安になる日はあります。
大切なのは、不安を完全になくそうとすることではなく、「不安になっても大丈夫」と少しずつ思えるようになることだと私は考えています。
私自身も学生時代、毎日なんとなくスッキリしなかったり、色々なことを不安に感じたり、
「こうなったらどうしよう」
と考えることで、行動すること自体が嫌になってしまう時期がありました。
当時は病院に行ったわけでもなく、パニック障害だと診断されたわけでもありません。
ただ振り返ってみると、毎日少しずつ心をすり減らしながら過ごしていたように思います。
そこから周囲の環境などをきっかけに少しずつ不安が減っていき、いつの間にか、
「不安があることって、別にダメなことじゃないんだ」
と思えるようになりました。
この経験は、現在患者さんのお話を聞くうえでも、とても大切なものになっています。
身体から「不安の悪循環」にアプローチする
不安が強いときは、心だけではなく身体も緊張していることがあります。
肩や首に力が入る。
呼吸が浅くなる。
身体が休まらない。
そんな状態が続けば、小さな身体の変化にも敏感になりやすくなります。
かわしも治療院では、鍼灸や整体、呼吸へのアプローチを通して、まずは身体に入り続けている余計な力を抜いていくことを大切にしています。
「もっとリラックスしてください」
と言われても、つらいときに自分の力だけでリラックスするのは簡単ではありません。
だからこそ、身体から少しずつ緊張をゆるめ、
「さっきより呼吸がしやすい」
「身体が少し軽い」
「力を抜いても大丈夫そう」
そんな小さな変化を一緒に積み重ねていきます。
一人で何とかしようとしなくて大丈夫です
「こんなことで相談していいのかな」
そう思ってしまう方もいらっしゃると思います。
ですが、うまく説明できなくても大丈夫です。
「なんとなく毎日つらい」
「理由は分からないけど不安」
「また症状が出そうで怖い」
そんな状態からでも、ゆっくりお話を聞かせてください。
不安をゼロにすることだけを目標にするのではなく、不安があっても「大丈夫」と思える時間を少しずつ増やしていく。
かわしも治療院では、身体と呼吸を整えることを通して、そのためのお手伝いをしていきたいと考えています。
札幌市白石区周辺で、パニック障害や自律神経の不調、動悸・息苦しさ・不安感などにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。