腰痛症の原因と治療例について
腰痛には内臓疾患、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎分離症、腰椎の圧迫骨折など脊椎の疾患によるものもありますが、内臓や骨に異常がないにも関わらず発生する腰痛を腰痛症と呼びます。
腰痛は捻挫/筋肉の損傷(挫傷)など、関節や筋肉にダメージがある中のひとつとして腰痛が起きています。
腰痛は全身の筋肉・関節が関与している場合がほとんどです。
症状が強く出ている部位のみを治療するのではなく、症状が出ている主な箇所を探し出し治療して行きます。
治療内容は、手技療法が基本ですが、症状の重い軽いによって手技の時間を延長したり、 鍼治療により身体の内面から血液循環をよくしていく方法もあります。