病状と治療例

不眠症について

ABOUT INSOMNIA

不眠症の原因と治療例について

不眠症とは、寝つきが悪い、途中で起きてしまう、眠りが浅く寝た感じがしないなどの症状が続き、日中の集中力の低下や欠如・疲れや体調不良が起こる状態を指します。

不眠症とは、様々なストレスが誘因となって起こります。
日本では5人に1人が不眠症に悩んでいると言われています。
当院では、鍼灸治療により7割近く不眠障害の方が完治したり、症状が改善しています。東洋医学的な考えに基づいて患者さんの症状や不眠の原因を見分け、時間をかけて丁寧に治療していきます。鍼灸の最も適応となるのは精神的なものによる不眠とストレスによる睡眠障害です。鍼灸治療は精神的な興奮や自律神経の乱れを鎮め、正常な身体のリズムを取り戻すようにします。

不眠症の原因と分類

不眠症の原因としては以下のことが挙げられます。

①心理的ストレス
親族の不幸、仕事の内容、人間関係、不安感
②身体的ストレス
ケガ、体の歪み、蕁麻疹等のアレルギー、筋肉の緊張
③薬理学的原因
薬、たばこ、カフェイン、アルコール等の摂取
④環境的な原因
室温、時差ボケ

また、これらの原因から生じる不眠症は5つのタイプに分類できます。

1.「入眠困難」・・寝ようとしても30分以上眠れない
2. 「中途覚醒」・・就寝してから起床までに何度も目が覚める
3. 「早朝覚醒」・・起床予定の時間より2時間以上早く目が覚めその後眠れない
4. 「熟眠障害」・・眠りが浅く、睡眠時間の割りに熟睡した感じがない

これらの症状は、自律神経の働きを支配するホルモンのバランスが崩れており、オンとオフの切り替えが正確に出来ていないことが原因と考えられます。

不眠症の治療例

不眠症には、統合失調症、神経症などが原因となっておこる不眠症と、腫瘍、内出血、疼痛などに付随して起こるものがあります。また、花粉症のような目・鼻・耳の症状が、呼吸器に影響を及ぼして正常な睡眠を妨げ、不眠を招くこともあります。このように、さまざまな疾患が原因となって不眠に悩まされる二次性の不眠症と、不眠を招く病気もなく、特に精神的な緊張を強いる誘因もないのに発症する不眠症があります。

不眠症は、姿勢や身体の歪みを正すことで、睡眠に深くかかわる自律神経の働きを良くし、本来の正常な機能を回復させます。当院では、不眠症でお悩みの方を改善に向かうお手伝いをさせて頂いています。
不眠症の治療には、自律神経の調整を行います。骨格の歪みからも自律神経が乱れますので、自律神経が関係している部分として、頭蓋骨・脊柱・仙腸関節を調整していくことで安定した身体を作れます。
リラックス時に働く副交感神経をより高めることでより、睡眠の質が高まるようにしていきます。