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SYMPTOMS / EXAMPLES

下痢症

下痢症について

下痢症の原因と治療例について
下痢症は、1日に3回以上の軟便または水様便の排泄と定義されています。
下痢は便が水のようになって頻回に排泄されることをいい、お腹がぎゅーっと締めつけられるような痛みを伴うこともあります。下痢症は日常でよく起こる症状で一つで、多くの方が体験したことのある痛みだと思います。下痢は長く続くと当然のことながら日常生活に支障を招きます。

また、下痢症は、通常、腸管における感染症状で、さまざまな細菌、ウイルス、寄生虫によっても引き起こされます。感染は、汚染された食べ物や飲み水、粗末な衛生環境が導く結果として、人から人へと拡がる可能性があります。
下痢症のよくある原因
正常な便は6~7割が水分でできていますが、便を構成している水分量が増えることで便が柔らかくなり下痢を起こします。下痢の発症には様々な要因があり医薬品によって引き起こされることもあります。

・ウイルスや細菌、寄生虫感染症
・薬の副作用
・腸管での水分吸収量の減少
・炎症性疾患

また、下痢の症状が見られた場合は注意が必要です。

・経験したことが無いような激しい下痢
・高熱やひどい腹痛を伴う下痢
・下痢以外に吐気や嘔吐などがある
・排便後にも腹痛が続く
・同じものを食べた人も同時に下痢になった
・症状が悪化している。または改善しない。
・血液が混じる下痢
・尿が少ない、のどが渇くなどの脱水症状がある

こちらの症状に当てはまる方々は詳細な検査が必要な場合がございます。
急性の下痢は食中毒、急性腹膜炎などによって引き起こされる場合もありますが、大半は細菌やウイルスの感染による急性腸炎、急性の胃腸炎、消化不良性の下痢です。
下痢症の治療例
排便するとき、便の形を成していなければ、大半の場合は下痢と言うことができます。

下痢症の治療法で重要なのは、顎のエラより少し頬側に入ったところで、歯をかみしめた際に筋肉が盛り上がる場所にあるツボ、頬車へ刺激を与えることです。
その他にも、手首周りのツボや膝下にある胃へ影響を与えるツボ、脾臓に関連するツボを中心に施術を行います。また、肘周りにあるツボへの施灸も極めて効果的です。
便秘症と同様に自律神経のバランスを整えることから始めます。

【長引く痛みの背景に“自律神経の乱れ”が隠れていることがあります】
痛みや不調が長く続いていると、身体はもちろん、心にも負担が積み重なっていきます。
ご来院される方の多くが、
・痛みが良くならないことへの不安
・仕事や家事に支障が出るストレス
・症状に意識が向き続ける緊張状態
こうした状態が続くことで、自律神経のバランスが乱れ、別の症状を引き起こすケースが少なくありません。
実際に当院でも、主訴の改善を進めながら、「気づいたら動悸が出始めた」「眠りが浅くなり、疲れが抜けない」「息苦しさや不安感が増してきた」といった自律神経系の不調を併発していた患者さまが多くいらっしゃいます。痛みや不調と自律神経は密接に関わっており、症状を根本から整えるには自律神経へのアプローチが非常に有効です。
「痛みだけを治す」ではなく、“身体と心のバランスを整える”ことが、回復のスピードを大きく左右します。少しでも「自分も当てはまるかも…」と感じた方は、自律神経の状態について一度チェックしてみてください。

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