脱力感は自律神経失調症の症状?よく出る症状や対処法を解説
2025.11.01自律神経失調症になるとさまざまな症状が出てきます。
中でも代表的な症状のひとつが脱力感です。
自律神経失調症の症状や、対処法について解説します。
脱力感など自律神経失調症の症状とは?
自律神経失調症とは、ストレスにより自律神経のバランスを崩し、体の各所に影響(不調)が出てしまうことを言います。
自律神経失調症の難しいところは、
・外傷のように第三者視点では不調がよく分からないところ
・人によって脱力感など不調の出方や症状の強さが違っているところ
の2つです。
第三者の視点で「病気だ」「怪我だ」とよく分からないからこそ、自律神経失調症の脱力感などで悩んでいる方は、家族や同僚から「なまけているのではないか」「仮病ではないか」と責められ、精神的にも辛い立場に立たされることがあります。
自律神経失調症には脱力感など出やすい症状があります。
脱力感など出やすい症状は次の通りです。
【諸症状】
肩こり、片頭痛、冷え、ほてり、手足のしびれ、腹痛、息苦しさ、動悸、めまい、微熱、立ちくらみ、腹痛、脱力感 など
自律神経失調症の症状として脱力感が出ている場合、一緒に出やすい症状があります。
脱力感と一緒に出やすいのは、倦怠感や体のこり、体の動かしにくさ、頭痛、頭の重さ、息苦しさ、足のつり、などです。
また、脱力感により仕事や生活に無気力になってしまうことも珍しくありません。
脱力感など自律神経失調症の症状で困ったときの対処法
脱力感など自律神経失調症の症状で悩んでいるなら、「体調が悪い」と放置せず、専門的な機関などに相談することをおすすめします。
自律神経失調症は人によって症状の出方がかなり違いますので、相談した上でその方の体の状態に合わせて対処することが重要です。
ただ、専門的な機関と言われても、「どこに相談すべきか?」と悩むことも少なくありません。
相談先としては自律神経失調症の治療を得意としている医療機関や、改善施術に力を入れている鍼灸院などが考えられます。
いずれにしろ、一番問題なのは自律神経失調症を放置することです。
放置することで脱力感などの症状が続きます。
自律神経失調症の症状を放置せず、相談しながら対処することが重要です。
自律神経失調症に困っているならご相談ください|最後に
自律神経失調症は放置しても脱力感などの症状は改善しません。
第三者から「怠けている」などと言われて精神的に苦しい状況になってしまうこともあるため、自律神経失調症の症状で悩んでいるなら、改善のためにも早めに相談することをおすすめします。
当鍼灸院は自律神経失調症の改善施術に力を入れています。
自律神経失調症の相談先が分からない場合もお気軽にご相談ください。
脱力感などお体の状態に合わせて自律神経失調症のアドバイス、改善施術を行います。
自律神経失調症の諸症状に悩んでいるなら、札幌のかわしも治療院にご相談ください。
