天気が不安定な日は自律神経の乱れに要注意!対処法は?
天気の悪い日に頭痛や気分の落ち込みといった不調に悩まされる方は少なくありません。
こうした天気や気圧、気温、湿度など気象条件により出てくる心身の不調/症状は「天気痛」「低気圧不調」などと呼ばれます。
近年、日本は猛暑や台風など、不安定な天気や異常気象が問題になっており、天気が引き金になる不調/症状で悩む方が増えている状況です。
天気が不安定だと心身に不調が出てしまうのはなぜなのでしょう。
不安定な天気で心や体に出てしまう不調/症状や、自律神経が乱れたときの対処法を解説します。
■天気が不安定だと自律神経も乱れる
台風や猛暑、連日の雨。晴れたと思えば翌日は天気が荒れる。
現在の日本において、このように天気が乱れることは珍しくありません。
天気が不安定な日、あるいは不安定の乱れが続いている日に次のような不調/症状が出ていませんか?
・頭痛
・耳鳴りや聞こえにくさなど耳の不調
・だるさやめまい
・気分の落ち込み
・体のむくみ
・極端に肩がこる
・過去に怪我した場所が痛む
・倦怠感 など
天気が不安定だとこうした天気痛や低気圧不調などが出てきてしまう一因は「自律神経の乱れ」です。
天気が乱れると体内の水分バランスが乱れ、同時に体全体や心のバランスにも乱れが生じてしまいます。
■自律神経が乱れたときの対処法は?
天気が不安定なことにより自律神経も乱れ、痛みなど辛さが出てしまう。
天気による不調が出てしまったときは、どのような対処したらいいのでしょうか。
天気による自律神経の乱れで辛いときは3つの対処法があります。
- ゆっくり休む
- 生活のリズムを見直す
- 身体が回復する深呼吸をみにつける
痛みや気分の落ち込みなどの不調が出ても、家庭や仕事があると「ゆっくり休む」という対処法は取りにくいかもしれません。
自律神経の乱れによる不調は第三者には分かりにくいものなので、「サボりだと思われないように頑張らないと」などと、必要以上に仕事や家庭に力を入れてしまう方もいらっしゃいます。
不調のときは無理せず、また、自分自身を責めず、力を抜いて休むことが重要です。
仕事や家庭でどうしてもやらなければならないことだけやって後は心と体を休めるなど、無理しないことも大切になります。
この他に、天気が不安定になりそうなときは、前もって生活バランスを見直しておくことも対処法です。
心身が疲れている。生活バランスが崩れている。このような状況だと、よけいに自律神経が乱れやすくなり、気象による不調/症状も出やすくなってしまいます。
すでに自律神経の乱れが感じられる場合や天気による不調/症状が出てしまっている場合は、鍼灸院などで改善施術を受けることをおすすめします。
■最後に
天気は自律神経の乱れの原因になります。
天気が関係している不調や痛み、心の落ち込みなどが出たら、辛さを長引かせないよう、早めに対処することが重要です。
札幌のかわしも治療院は自律神経の乱れの改善に力を入れています。
「天気が悪くなると体調を崩す」「自律神経の乱れかもしれない」という方は、お気軽に当鍼灸院へご相談ください。
■なぜ、自律神経の不調またはパニック障害に鍼灸が良いとされているか
名古屋で自律神経専門に施術をなされて本も出版されている小塚 高文先生がわかりやすくまとめていただいているので下記URLをご参照ください。
http://www.shinkyu-taka.jp/15832182264686
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