不眠など自律神経失調症の症状や原因とは?対処法も解説
秋頃になると夏の暑さがウソのように冷え込みます。
そのため、
・秋になると不眠の症状が出てくる
・寒さのせいか眠くて仕方がない
・不眠になったり妙に眠くなったりする、季節のせいだろうか?
こういった睡眠全般のお悩み相談が増えてきます。
確かに「寒くなって布団が恋しい」というケースもありますが、中には自律神経の乱れによる症状が出ているというケースもあります。
不眠・寝すぎ・睡眠時間の不規則・眠気・だるさなどに悩んでいる方は、自律神経の乱れを疑った方がいいかもしれません。
自律神経失調症のときに出てくる不眠などの症状や原因、困ったときの対処法について解説します。
■不眠など自律神経失調症の症状と原因
自律神経失調症では意外な症状が出ることがあります。
代表的なものが不眠などの睡眠障害です。
不眠などの睡眠障害が出ても「疲れているのかな?」「寒くなったから眠いのかな?」と思って放置するケースも少なくありません。
そして、そのまま不調が長引いてしまうことがあります。
不眠など自律神経失調症の諸症状と原因は次の通りです。
症状や原因に心当たりがある場合は「疲れている」「秋のせい」などと考えず、自律神経失調症の緩和施術を検討した方が良いと言えるでしょう。
【自律神経失調症の症状】
吐き気、下痢、便秘、頭痛、肩こり、だるさ、めまい、息切れ、耳鳴り、喉の詰まり、イライラする、気分が落ち込む、集中力の欠如、不安や恐怖、唐突に悲しくなる、微熱、熱っぽく感じる、末端の痺れ、食欲不振、不眠、常に眠い、起きられない、肌荒れ など(複数の症状が出ることもある)
【自律神経失調症の原因】
仕事や家庭のストレス、睡眠時間や食事のバランスが崩れている、生活が不規則である、仕事や育児が忙しい、精神的なプレッシャー、運動不足、急な環境の変化、夏から秋など季節の変わり目、ホルモンの状況 など
■不眠など自律神経失調症の症状で悩んでいるときの対処法
不眠など自律神経失調症の症状で悩んでいるときは2つの対処法をおすすめしています。
・睡眠時間の見直しをする
自律神経失調症の原因のひとつに生活習慣の乱れがあります。
生活習慣の乱れには睡眠時間の不規則さなども含まれます。
不眠など睡眠に関する症状が出た場合は、睡眠時間も含め生活習慣を見直すことが対処法です。
・鍼灸などで心身のバランスを整える
自律神経失調症で不眠などの症状が出ている場合、各種の原因により心身のバランスが崩れていることも少なくありません。
心身のバランスを整えたいときによく使われるのが鍼灸などの施術です。
鍼灸などの施術により心身のバランスを整えることで自然と不眠などの症状が緩和します。
不眠などで困っているときはお体の状態に合った鍼灸などの施術をおすすめします。
■最後に
不眠を「夏から秋になったから」など軽く考えていませんか。
不眠などの睡眠障害は自律神経失調症の代表的な症状です。
自律神経失調症の可能性を疑い、一度当治療院の施術をお試しください。
当治療院は自律神経失調症やパニック障害の症状緩和に取り組んでいます。
自律神経失調症の症状である不眠など睡眠障害などで悩んでいる方は、札幌のかわしも治療院へお気軽にご相談ください。
■なぜ、自律神経の不調またはパニック障害に鍼灸が良いとされているか
名古屋で自律神経専門に施術をなされて本も出版されている小塚 高文先生がわかりやすくまとめていただいているので下記URLをご参照ください。
http://www.shinkyu-taka.jp/15832182264686
かわしも治療院
Clinic Kawashimo
011-807-4083
- 札幌市白石区川下4条2丁目3-25
- 平日 : 8:30~11:00 / 13:00~19:00
- 土曜 : 8:30~11:00 / 13:00~17:00
- 日曜・祝日・年末年始: 休診