ストレスと不眠に関係はある?主な症状や原因について解説
2025.01.10ストレスと不眠には密接な関係があると言われています。
たとえば職場や家庭で強いストレス状態にあると「明日も仕事か」「寝て目を覚ますと、また辛い日中がやってくる」と考えてしまいます。
結果、不眠に繋がってしまうことも少なくありません。
また、ストレスにより心身がバランスを崩し、不眠というかたちで症状が出てしまうこともあります。
この記事ではストレスなどが関係して引き起こされる不眠の主な症状や、不眠の原因について解説します。
ストレスなど不眠の主な原因
日本では3割の人が睡眠に関する悩みを抱えていると言われています。
眠れない。昼間眠い。睡眠の質が悪い。
このように睡眠に関するお悩みはさまざまありますが、中でも代表的なものが「不眠」です。
不眠の主な原因はストレスなど主に5つあります。
1.心理的な原因 / ストレスや緊張などが原因で不眠に悩むことがある
2.生理的な原因 / 夜勤や生活リズムの乱れなど。生活や仕事、家庭の時間のズレが原因になることも
3.身体的な原因 / 頭痛や怪我の痛み、病気や体の不調、ホルモンバランスの乱れなども不眠の原因になる
4.心の不調が原因 / パニック障害やうつ病など心の不調によって不眠に悩ませられることがある
5.薬や嗜好品が原因 / 服薬している薬によっては不眠などの症状が出ることも。お酒やコーヒーなど嗜好品によって不眠になることもある
ストレスなどで不眠になったときの症状
ストレスなどが原因で睡眠に難が出てしまった場合、症状は不眠だけではありません。
他にも次のような症状が出ることがあります。
【ストレスなどで出てしまう睡眠のお悩み】
不眠、過眠、寝つきが悪い、眠りが浅い、眠ってもすぐに目が覚める、早朝に目が覚める、予定時間より早く眼が覚めてしまう、眠っても眠った感じがない(疲れが取れていない)、日中に常に眠い など
ストレスなどにより引き起こされる睡眠のお悩みは不眠だけでなく、逆に眠り過ぎてしまうケースや、眠れてもすぐに目覚めてしまうケースなどがあります。
こういった睡眠のお悩みを放置すると、メンタル面や身体面の不調にも繋がってしまいます。
睡眠や食事は健康な生活のための基本です。
不眠など睡眠のお悩みは放置せず、早めに対処することが重要です。
また、不眠など睡眠のお悩みの原因がパニック障害や自律神経失調症などの場合は、原因そのものを改善することも大切になります。
最後に
札幌の当鍼灸院は自律神経失調症やパニック障害、不眠などのお悩み改善に力を入れています。
専門家と連携し、その方の状態に合わせた鍼灸の施術をオーダーメイド式に行っているところが当鍼灸院の特徴です。
自律神経失調症やパニック障害、ストレスによる不眠の症状などで悩んでいる方は、札幌のかわしも治療院へご相談ください。
「家族がパニック障害に悩んでいる」「不眠の家族がいる」と悩んでいる方のご相談にも対応しています。
周囲に不調を理解してもらえず辛い。
家族の不眠を改善したい。
パニック障害の改善のために第一歩を踏み出したい。
このようにお考えの方やそのご家族は、ぜひお気軽に問い合わせていただければと思います。