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かわしも治療院について

 かわしも治療院 院長 斎藤 将輝

略歴

生年月日
1990年11月26日
卒業学校
2006年 北都中学校卒業
2009年 厚別高校卒業
2012年 北海道ハイテクノロジー専門学校柔道整復師学科卒業
2015年 北海道メディカル・スポーツ専門学校鍼灸師学科卒業

※小学校~高校まで野球部に所属。現在は草野球をしています。

鍼灸師としての歩み

鍼灸との出会い
鍼灸との出会いは、柔道整復師学科の就活中の頃でした。 当時は、鍼灸の事は全く興味がなかったのですが、当時の学校の先生から知り合いの鍼灸院が求人している。と紹介をして頂き、「南雲治療院」に伺わせていただいたのが最初の出会いです。

首を寝違えたとご来院されていた患者さんの治療を、見学させていただいたのですが主訴である首には一切触れず、ましてや、一番離れている足の治療をして症状が良くなっているのを目の当たりにして、ただでさえ、鍼灸の事は一切わからなかったので、余計に衝撃を受けたのを、今でも鮮明に覚えています。
鍼灸への道
それからは、見学させていただいた南雲治療院で、朝から夕方まで勤務しながら夜は、鍼灸の学校へ通う生活が続きました。
助手や雑務をこなしながら、色々な症状でお困りの患者さんの治療を見学することができ「鍼灸はこんな症状にも対応できるのか。」と何度も驚き、その度に、鍼灸の奥深さを感じました。

東洋医学を学びながら、日常的に、本格的な経絡治療を眼にする事ができて、様々な刺激を受けながら、無事に鍼灸師になる事ができました。
鍼灸師として
資格を習得してからは、今まで何度も目にしてきた不思議な、魔法みたいな治療を今度は自分がする番になったんだと、楽しみ半分、プレッシャー半分で患者さんを担当する日々が続きました。

約6年間、南雲治療院にて、様々な患者さんを治療させていただきました。
また、国際学会での症例発表など、臨床以外の面でも、色々な経験を積ませていただきました。

ですが、6年間勤務していても、難しい症例や、初めて見る院長先生の鍼灸の手技などたくさんありました。
南雲院長はじめ、治療家の先輩方からは「この仕事に、ゴールはない。これだけやっていれば大丈夫!ということもない。日々、勉強していかなければならない仕事だよ。」 と常日頃から、アドバイスを頂いておりました。

鍼灸師として、この先もしっかりと日々の精進を怠らず、患者さんの健康と笑顔のために邁進していきたいです。
鍼灸院オープン
2019年に鍼灸院をオープンしました。
この場所は、私の生まれ育った地元であると共に、祖父母の自宅です。
小さい頃は、両親の仕事の都合で、学校が終わると、夜遅くまで祖父母の家で過ごしていました。
この仕事を選んだからには、いつかは、祖父母の治療をして体の不調を楽にしてあげたいなと思っていたのですが、残念ながら、私が免許を取得する前、まだ学生の時に祖父母は亡くなってしまいました。
1回も治療をしてあげる事ができずに、お別れをしてしまったので、やるせない気持ちがずっと心の中にありました。

ですので、この場所での開業は、私にとっては地元への恩返しと共に、祖父母への感謝の気持ちの両方が込められています。
地域の皆様の健康のお手伝いをしたい
「かわしも治療院」ではお身体の痛みや不調はもちろん、元々人間が持っている免疫力を高める治療を行っております。
免疫力が高まる事で、不調になりにくくなったり、自分の身体で治す力が活発になっていきます。

「不調を取り除きたい」「痛みをなくしたい」等の症状はもちろんの事「元気になりたい」「うまく言えないけど、調子が悪く、病院で検査したが異常がなかった」など、はり・きゅうとは関係がないかもと思う症状でもお気軽にご相談ください。
はり・きゅうで対応できる疾患、症状はとても幅広く、様々なお悩みの解決のお手伝いができます。
(※はり・きゅうの身体への効果の出方は個人差があります。また病歴が長いほど症状が回復していくのに時間がかかってしまいます。)

ここ数十年で、整骨院・鍼灸院の数は急激に増加し、色々なところで見かけるようになりました。そんな中でも、かわしも治療院では、お気軽に通えて、身体のメンテナンスや長年のご不調を、少しでも取り除くお手伝いができるように、そして、私の生まれ育った地域の皆様の健康のお手伝いをしていきたいと思っております。
これまでの経験を活かし、この道を志した時の目標に向かって日々精進してまいります。