自立神経失調症の治療期間について|札幌市の鍼灸院
自立神経失調症はストレスや疲労により引き起こされる症状です。
人間の身体は交感神経と副交感神経のバランスにより身体の調和を維持しています。
どちらかに交感神経が傾くことにより自立神経失調症になります。
主な症状は個人差にもよりますが慢性的なだるさや頭痛などの症状が挙げられており、多様な症状を一度に引き起こす方もいます。
自律神経失調症による症状は単なる疲労に似た症状でもあるため病院などで検査を行ったとしても異常がないと診断されることがほとんどです。
今回の記事では「自立神経失調症の治療期間」「治療期間を先延ばしにしたことによって引き起こされる症状」についてご紹介しますのでご自身の不調の原因に照らし合わせてみてはいかがでしょうか?
人によっては判断できない場合もあるため、もしお困りでしたら当院にご相談ください。
■自立神経失調症の治療期間
自立神経失調症の痛みを改善するための期間は約1カ月といわれています。
人によっては複数の症状に悩んでいる方もおり、1カ月以上施術を行う方も少なくはありません。
鍼灸院による対処方法は身体の疲労やストレスを緩和することにより、自立神経失調症の原因を基から改善することで日常を取り戻します。
近年の働き方は疲れやストレスをため込みやすい働き方であり、自律神経失調症を発症する方が増加傾向にあります。
多忙な日々を送っているため、症状に気づきにくいことを考えた場合は1カ月以上の期間を要するといっても過言ではありません。
症状が発症する前の対処法は少しの違和感を我慢せず、自分に正直になり医療機関の受診や鍼灸院による定期的なリフレッシュが一番効果的といえます。
■治療期間を先延ばしにしたことによって引き起こされる症状
自律神経はホルモンバランスとの関わりが強く、第二成長期を迎えたお子様の原因不明の吐き気や頭痛は自律神経の乱れによるものでもあります。
子どもの場合は成長と共に安定していくのですが大人の場合はそうはいきません。
精神的に大きなストレスを感じることによりや体の疲れにより自律神経が乱れ、自律神経失調症になる可能性が高くなります。
自律神経失調症を効率良く改善するためには肉体的疲労と精神的疲労の二方面からアプローチをかける必要があり、かわしも治療院はお客様の心のケアと鍼灸治療による肉体的ケアによる多方面のアプローチをかけることを得意としております。
■最後に
今回の記事を見たことにより自身にも同じような症状や傾向がある方は十分な休息と鍼灸院による身体の疲労とストレスを緩和してみてはいかがでしょうか?
もし自立神経失調症と判断しにくい場合や少しだるさがあるなどの小さな悩みからでも構いません。
1人で抱え込まないでぜひ当院にご相談ください。
■なぜ、自律神経の不調またはパニック障害に鍼灸が良いとされているか
名古屋で自律神経専門に施術をなされて本も出版されている小塚 高文先生がわかりやすくまとめていただいているので下記URLをご参照ください。
http://www.shinkyu-taka.jp/15832182264686
かわしも治療院
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