病状と治療例

打撲について

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打撲の原因と治療例について

打撲とは、強い衝撃を受けた時に起こる筋肉損傷のことを言います。
人や物にぶつかる可能性の高いスポーツや、ボールを使ったスポーツでよく起こります。
打撲は体のどこにでも起こる可能性があリ、損傷部位によって症状や対処法も違います。特に頭や目・顔に衝撃を受けると、重度のな症状に発展することもあります。

ぶつけたところの痛みがすぐに取れず、腫れて内出血を伴う様なら処置が必要です。
打撲の痛みや腫れは3週間続く事があります。内出血は、広範囲に拡散し、新たな痛みの原因となります。
正しい処置をすると、内出血は約4日でほとんど消失しますので、痛みも感じなくなります。

打撲よくある原因

応急処置の基本はアイシングと圧迫です。
打撲をしたら、冷やす方法も有効ですが、まずは、患部を圧迫してください。
痛い部分を手で圧迫して、痛みが去るのを待ちます。
押さえておくだけで、腫れや内出血を最小限に抑えることができます。
圧迫してからアイシングを行うことによって、患部の炎症症状が抑えられ痛みが緩和されます。

打撲の原因としては以下の項目が当てはまります。
・転んだとき
・物や人にぶつかったとき
・スポーツ中
・暴力を受けたとき

さらに打撲の種類は、
・太ももの打撲
・目の打撲
・頭の打撲
・顔の打撲

いずれもスピードが出ている状態での動作が多いので、それだけ衝撃も大きく、炎症や腫れも内出血に伴い発生します。

打撲の治療例

打撲の治療として、内出血している場合はまずアイシングを行い圧迫します。
打撲によって起きた内出血を早期に取り除き、傷んでしまった皮下の筋肉や脂肪組織の回復を促進するために、 打撲した周囲の組織にマッサージ、電気治療、超音波治療を施します。
炎症が落ち着いた後は、瘢痕組織に対して手技療法や電気治療などで柔らかくしていきます。
また、必要に応じては、針治療も施していきます。

打撲の完治までには、重症度によっても変わってきますが、軽度のもので2~3週間、重度のものでは1ヶ月~2ヵ月を治療期間とします。

打撲の再発予防のためには、関節や筋肉の柔軟性をつけることが重要です。
接触が多いスポーツ前にあらかじめテーピングをしておくことも大事です。